大学生だけど株を始めてみたいという方へ

 

 証券口座を開設して3ヶ月くらいが経ちました。

 当時調べたことを忘れないうちに記しておこうと思います。

 

 

やらないのが一番安全

 

 株に興味がある、取引をしてみたい、という方は結構多いと思いますが、学生は基本的にやらなくてもいいと思います。理由は以下の通りです。 

 

  1. 一部の銘柄しか買えないから。最低購入代金が数百万や数十万する銘柄が多く、1、2万円くらいの資金だと買える銘柄がかなり絞られてしまいます。
  2. そもそも勝てないから。株式市場には資産運用のプロがたくさんいます。そんな彼らに、何の知識もない我々学生が勝てるのでしょうか。
  3. 自分の作業に集中できなくなるから。取引所が開いている時間(平日9時〜15時)は常に株価は変動し続けます。自分のお財布の中身が常に変動するという状況に置かれて、気にせず日常生活を送れますか。(気にならないのであれば問題ないですね) 

 

 

 

 しかしながら、バイト代が余ったり、買いたいものがなかったりしてお金に余裕があり、株式や株式市場について勉強したいというのであれば、少しくらいならやってもいいかもしれません。ほんの少し知識が身につくと思います。

 就職後だと会社のルールで出来ないところもあるみたいです。そういや去年某銀行のインターンシップに参加した時に書かされた誓約書にも「半年間は不用意に株式の売買をしない」といった内容の記述がありました。調べてみると、金融系の会社は結構禁止されているところが多いみたいですね。

 

 ちなみに私は親に「少しは株でも買って金融を学べ」とか言われたので、今年の9月頃から、数万円くらいの額の株式を売ったり買ったりしていますが。実際はただの賭けみたいになっています。

 

 「上記を読んでもやりたい!」という方は、私が証券口座を開いた、それまでの過程を紹介しますのでお読み下さい。 

 

それでも株取引をしてみたいという方へ

証券会社について 

 

 まず、株式を購入するためには証券会社に登録し口座を開設しなければなりません。ここで、まず考えなければならないポイントがあります。それは、どの証券会社を選択するかということです。

 

 証券会社は大きく「ネット証券」と「店舗証券」の2種類に分けられます。大雑把な違いは店舗を構えているかいないかだと思います。店舗が無い分、手数料はネット証券の方が圧倒的に安いです。皆さんはパソコンが使える世代で、分からないことはすぐに調べるという癖がついていると思うので、ネット証券にした方がいいかもしれません。そもそも、店舗証券の担当者って何を教えてくれるんですかね。私にもし担当者がいて「この銘柄がオススメですよ」と唆されたら、「上がるんだったらあなたが買えばいいんじゃないですか」って答えたくなっちゃいます。まあ、学生は資産がないので相手にされないと思いますが。

 

手数料について

 

 主なネット証券会社毎の1取引あたりの税込手数料は以下の通りです。(手数料は取引額によって異なりますが、学生の資産を想定し10万円以下の取引しかしないものとします。)

(2017年11月24日現在)

他にもありますが全部書いているとキリがないので他はご自身で調べてみて下さい。

 

 

 また以下の会社は一日の取引額合計で手数料が決まるコースを用意しているようです。一日の取引額の合計が10万円以下の場合の金額は以下の通りです。

(2017年11月24日現在)

 

 私の調べだと無料のところは上記だけかと思います。10万円以上取引しないのであれば、これらの会社の定額コースを選択するのが最も費用がかかりません。

 

 以上で簡単な紹介を終わりにします。どの会社にするかはご自身でご判断していただければと思います。「証券会社 オススメ」等でググれば多くのサイトが同じような纏めをしているので、そちらをご覧になって下さい。ちなみに私は楽天証券にしました。

 

身分証明の際の注意

 

 証券会社が決まれば、指示通り個人情報を入力していけばいいんですが、ここで、運転免許証またはパスポートがない人は少し作業が必要になる可能性があります。大抵の身分証明は保険証+学生証で突破できていたと思うんですが、証券会社の場合はこの組み合わせでは突破できないことが多いです。住民票の写し、公共料金の請求書、マイナンバーカード等、学生証とかより強そうなものが必要になるので用意しましょう。特にマイナンバーカードは身分証明カードの中で屈指の強さを誇るので、この際作るといいと思います。(申し込みから受け取りまでに3週間くらいかかりますが)コピー等は必要なく、基本的はスマホで写真を撮影して送るだけのケースが多いです。

 

口座の種類

 

 注意が必要なのは、「一般口座」「源泉徴収ありの特定口座」「源泉徴収なし特定口座」を選択する画面です。それぞれ以下のような違いがあります。

 

一般口座…確定申告と納税を自分自身でしなければならない。

源泉徴収なし特定口座…確定申告が必要だが書類は証券会社が作ってくれる。

源泉徴収あり特定口座…確定申告は不要だが利益の2割が額に関わらず徴収される。

 

 手続きを怠って脱税とかを疑われるのもダルいので無難に「源泉徴収ありの特定口座」を選んでおきましょう…

 

 

 

 以上で、無事口座開設が完了するはずです。あとは証券口座に資金を送金するだけです。会社や銀行によるとここで送金手数料が発生します。

 最速だと1週間もあれば取引を始められた気がします。

 

 パチンコよりはマシ

 

 冒頭で申し上げた通り、学生は資金が限られているので、一部の銘柄しか買えません。単元価格は下記のランキングを見れば簡単にわかるので確認してみて下さい。

 単元株価格下位:株式ランキング - Yahoo!ファイナンス

 現在2万円で買うことのできる銘柄は80社くらいですね。上場企業全体の2%くらいでしょうか。

 

 

 

 

 

 パチンコよりはマシな賭けができるとは思います。

 

 

 

 では。