「忙しい」って何なのか

 2週間くらいブログの更新をすっぽかしていました。

 理由は忙しかったからです。

 

 

 嘘です。ただバイトと麻雀に明け暮れていただけです。

 

 

 

 

 

 ところで、この 「忙しい」という形容詞、言い訳に非常に便利だと思いますがどうでしょう。

 心優しい皆さんは、冒頭の文を読んだとき「卒論生だもんなあ」「仕方ないよなあ」と考えてくれたのだと思います。しかし、次の行を読んで皆さんは「なんだこいつ」「ただのサボり」と誹りたくなったことでしょう。

 

 

 

 

 

 「忙しい」という文字と比較して、数倍の文字を使って理由を申し上げたのにこの様です。これでは理由を聞かれた時にわざわざ説明するのが馬鹿らしくなります。思考停止で「忙しい」と言っていればいいだけだと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 更にこの「忙しい」が反論されることはそんなにありません。詮索されたり、反論されたりされることはあまりないでしょう。これは「忙しい」が、皆さんが共有している感情だからだと思います。

 

 

 

 

 

 加えて、この「忙しい」は相手に圧をかけることができます。「忙しい」と言うだけで「俺は忙しいけど、youはどうなん?」的な感じがありますよね。少なくとも、卒論執筆が全く進んでなくてヤバイ死にそう界隈に於いては、「忙しい」の威力は凄まじいです。誰かの「忙しい」を聞くだけでめちゃくちゃ焦ります。

 

 

 

 

 以上の議論から「忙しい」という形容詞は、簡単に入力できる素早さ、反論されない防御力、相手にプレッシャーを与える攻撃力に恵まれていることがわかります。最強のコストパフォーマンスを誇っています。こんな便利な言葉を使わない手はありません。

 

 

 

 

 

 早速、使ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 忙しい。とりあえず忙しい。卒論執筆で忙しい。目次の提出を年内に教授に要求されたので忙しい。とりあえず書いたけどボロボロに添削されるのがわかっているので忙しい。ゼミで忙しい。発表準備忙しい。しかもTexで資料を作成するので忙しい。飲み会で忙しい。二日酔いになるので忙しい。バイトで忙しい。受験期だから更に忙しい。麻雀で忙しい。一発でツモって裏を乗せるクソ運ゲー野郎にいちいちチップを渡すので忙しい。しかも終わった後の清算が面倒臭すぎて忙しい。FF15というゲームで忙しい。しかも発売から1年経ったくせにめっちゃ更新多いのでPS4のHDDが忙しそう。BF1で忙しい。キルされた後10秒待たなくてはいけないので忙しい。看護兵も蘇生忙しそう。ブログで忙しい。更新しないけどアクセス解析を確認したくなるので忙しい。一日3回食事をするので忙しい。その前に手を洗うので毎回忙しい。呼吸で忙しい。風呂で忙しい。その後体を服ので忙しい。洗濯で忙しい。寮だと洗剤がよくパクられるので忙しい。トイレに行くので忙しい。ケツ拭くので忙しい。その後手を洗うので忙しい。更にその後その手を拭かなければならいのでこの上なく忙しい。スマホを充電するので忙しい。接触不良で時間がかかるので忙しい。1日に8時間も睡眠に時間を取られるので忙しい。加湿器に水を入れるので忙しい。ポケモン孵化厳選で理想個体がなかなか出ないので忙しい。メタモン忙しそう。アニメ見るので忙しい。毎週10本くらい録画しているのでハードディスクが忙しそう。Youtube視聴で忙しい。いちいち広告見せらるので忙しい。Twitterで忙しい。年末で忙しい。お賽銭で忙しい。beatmaniaIIDXの新作が稼働したので曲埋めで忙しい。忙しいので忙しい。忙しい。忙しいたけ。

 

 

 

└(┐忙^o^)忙~~~忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙忙 

 

 

 

 

 

 

 どうですか、この「忙しい」武装。反論してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、忙しそうなことをリストアップしているうちに真実に気づいてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 所詮、大学生である私の「忙しい」は全て、自分が原因だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも誰も私に大学に行けと頼んでいません。個人的に学位が欲しかったから、両親にお金を出してもらい通っているのです。

 

 

 

 

 

 誰も勉強しろなんて頼んでいません。誰も単位を取れなんて頼んでいません。誰も進級しろなんて頼んでいません。誰も卒論を4年以内に書けなんて頼んでいません。私が、個人的に大学は4年で卒業するのが正しいと思い、そうするために行動しているのです。

 

 

 

 

 

 

 誰も私に課外活動に勤しめなど頼んでいません。確かに辛いこともありましたが、なんだかんだいって私が楽しいと感じていたから続けていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 誰も便所の後はケツを拭けとなど頼んでいません。ただ、自分がそうしないと汚いと思っているから勝手に拭いているだけです。

 

 

 

 

  

 他の、時間を費やしている娯楽も全てそう。私が楽しいと思うから、時間という有限のリソースを割いているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分を「忙しく」していたのは自分自身でした。

 

 

 

 

 自分で自分を「忙しく」しているのにも拘らず自分で「忙しい」という…

 

 

 

 

 

 

 自演乙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「忙」の数を数えたら108個ありました。(狙った)

 今夜は除夜の鐘が聞こえますね。

 

 

 良いお年を、お迎え下さい。